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帰ってきたひみちゅ~

MRI初体験&辛くない胃カメラ

3日はひな祭りだったけど、脈絡なく人間ドック。というのも、やらなくてはならない時期だったというのもあるけれど、うちの健保が人間ドックの全額負担をこの3月で打ち切る事になっていたので、慌ててやった次第。
自腹なく検査出来るならやらない手はなかろうと、前回やっぱり苦しかった胃カメラも飲みましたよ~。
で・も。今回は衝撃的に無痛!この話は後ほど。

朝起きて、同じく別の医療施設でMRIを予約してお休みを取った旦那様に娘をお願いし、8:30までに病院へ到着・・・
する予定だった。私の予約した病院は府中方面の中河原駅だったのだけど、気づいたら多摩センター方面の電車に乗ってました。だって同じ発車時刻だったんだもんー(言い訳にもならんか)
わが町の次の次の駅でその事実に気づいて(遅!)Uターンしたもののとても8:30には間に合わず病院に電話。幸い10分遅刻で済んだのでその後にはさほど影響は無かったけれど。

病院についてからの手順は前回書いたと同じ。検査着に着替えて、
身長・体重・血圧・視力・血液検査・問診(ベットでオナカなどの触診)・尿検査・胸のレントゲン・マンモ・眼圧検査・心電図・肺機能(肺活量や気管支の広さ狭さをチェック)、聴力・オナカのエコー・乳腺状態の確認(触診)・脳のMRI・婦人科検査(がん検診)・胃カメラ、と、自宅から持ち込みの検便。
と、今回も盛りだくさん。それらの中で特筆するようなのは・・・

今回何が辛かったって、マンモが一番辛かった。あれ、その日のホルモンバランスとか影響あるのかなぁ、オッパイ張ってるとかさ。技師さんの腕もあるのか何度もやり直しさせられて、あまりの痛さに正直涙でそうだった。前回やった時はここまで辛くなかったのにな。

乳腺外来(触診)もさー、出来れば女性医師にして欲しいな、とは前回も思ったんだったな。私の貧相な胸を見てもお医者さん的にはなーんも、でしょうけれどね、やっぱりちょっと恥かしい。でも婦人科で男性医師に子宮内エコーとかされるのにはもう全然抵抗ないんだから、我ながらちょっと変ね。慣れって恐い。

肺活量は3700。まぁあるほう、らしい。歌うたいとしては標準くらい?

初体験のMRIは、終始いやーーーな気分だった。閉所恐怖症の人が辛いのは分かる気がする。別に足元は出ているので完全に閉じられているわけではないんだけど、あのドキドキを煽る様な低音域の機械音。あれがずーっとなっているのがすごくやだった。しかも途中で「機械故障したの?!」と驚かされるような「ビー!ビー!」っていう警告音みたいのが鳴るし。20分もやると知らなくてとても長く感じた。
「大きな音がしますから」と言ってヘッドフォンを付けてくれて、しかもそこからは「たりらりら~ら~ら~ら~ら~ら、れいらぁ~」とか流れていたんだけど、途中ですっかりかき消されて全く聞こえなくなった。(ちなみに旦那様の病院では音楽は流れてなかったらしい)
までも、ただ寝ているだけで痛くも痒くもないので、そういう意味では辛さはなかった。

で、最後に胃カメラ。前回もそうだったけれど、今回も「眠らずに検査の様子をモニターで見るか、眠って辛くないけれど検査は見られないか、どちらか選択」が出来た。前回はモニターを見るを選択し、おえおえしたんだけど、今回は帰ってすぐに一人で家事ではないし(旦那様がいるし、ばーばにも来て貰ったので)、眠るってどういう事?とか思いながらもそちらを選択。
いやー衝撃でした。全く辛くない。そしてあっという間。
ベットに寝かされて、喉の麻酔を2回飲まされて、そのままカメラの部屋に運ばれ、横向きに寝てマウスピースをくわえ、左手を出して「はい、じゃあちょっとぼーっとする注射しますよー」と言われてチックン。そしたらもう、目の前に胃カメラを上向きにブラブラしている医者。うぇ?!もうですか?ウソ!?と思いながら上の方に目をやるとモニターが。あぁ、眠らないであそこ見てられれば自分でもチェック出来るね・・・とか思っていた。

・・・

「はい、終わりましたよ~」
・・・え?
あの、いつカメラ挿入したんでしょう?いつ抜いたんですか?私眠ってないですよ。ほんとに。絶対眠ってないです!!でも、カメラをお迎えしたのもさよならしたのもしらないっす。
本当に、ぼーーーーーーっとしていたらしいです。「終わりましたよ」と言われた瞬間も私はモニターを見てました。それは覚えている。でもモニターが動いていた覚えは・・・全く無い。

オットマン付のソファーベットに移され(歩いて降りた)、1時間ほど休憩。そこで爆睡する人も多いらしいけれど、私は眠らなかった。多少ぼーっとはしていたけれど、カーテン向こうのオヤジの話し声とか聞いていた。

しかしすごいね、でもある意味恐いね~。何をされているか分からないからイヤだという女性がいるという気持ちも分からなくはないなこれは。でももし次にまた飲まないとならん事態になったら、私は絶対これを選ぶよ。


胃カメラの後、検査結果の出ているものについての解説があり、ランチを頂いて(付いている。これが意外に美味しかった。ひな祭りだったからか、菜の花のちらし寿司とスープと茶碗蒸しとドリンク))帰った。
終わったのは15:00。前回は午前中で終わったのにねー長かった!

検査結果は、まぁ、まぁ。かな。分かっていた問題はそのままだったり、何故か治癒していたり。ひとつだけ再検査になってしまったので、検査結果が2週間後に送られてきたらそれ持って町医者に行くつもり。ま、これは大して問題ではないでしょう、きっと。

以上、人間ドック報告でした。
by midori_cchi | 2008-03-07 08:46 | 日記
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超低出生体重児出産に関する過去日記を始めました。(ごめんなさい、現在連載はお休み中)切迫流早産に不安を持っているママさんと未来のママさんへ、エールの気持ちをこめて。

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