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帰ってきたひみちゅ~

子宮頸管の異常発覚(2004/7上旬 21週5日)

妊検。前回の入院でとても丁寧で慎重な診察と指導をしてくれ、評判も一番人気の先生がひとりいる事を知ったので、その先生を指名した。にもかかわらず、私の事は何故か院長が担当になっているらしく、結局院長に診て貰う事に。院長はオペは上手いらしいが診察は割とエー加減なので、イヤなんだけどな・・・。

エコーで赤ちゃんの状態を診て貰う。横向き、そして下の方にいる不安定な状態。頭は大きめらしく、22週5日サイズ。私の体重は1ヶ月前よりプラス3キロ。尿蛋白もプラス。うーん、ヤバイな。続いて内診。子宮口(子宮頸管)が2センチ位しかないと言われ、飲み薬を出される。この飲み薬(お薬の名前がどうしてもココに表記出来ませんでした。なんか問題があるんですかね?)は服用すると吐き気をもよおす副作用があるのだが、仕方が無い。

---後日談---
子宮口2センチって、それが本当ならかなり短い(本来4センチ位あるべきもの)はずなんだけど、なんで入院って言われなかったのだろう。この時の長さの判断は触診で、後日他の医師に超音波で調べて貰ったら4センチあると言われたけれどもね。(多少の誤差は仕方が無いとはいえ、これは多少の範囲を超えているのでは・・・。薄いと思ったら超音波で診察し直してくれればいいものを・・。)
でも超音波で診てくれた医師が私の最後の異変に気づかずに家に帰してしまい、その事が3ヶ月早産になった一番の理由なのだから、院長とその時の担当医、どっちの診察が信頼出来るかって、微妙ですけどね・・(私はどっちも信用出来ない)

子宮頸管については下記のサイトが分かりやすく説明されているようです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/hhhp/abortion/incompetency.htm
私の場合はサイトに載っている「子宮頸管無力症」ではなく切迫早産でした。「子宮頸管無力症」であった場合は、子宮口が開いてしまう前に入り口を縛ってしまう処置がなされるそうですが、初産の場合は無力症であるという判断が難しいそうです。(気づいた時には開いてしまってるんでしょうね)
by midori_cchi | 2006-01-26 15:28 | 過去日記(姫妊娠)
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超低出生体重児出産に関する過去日記を始めました。(ごめんなさい、現在連載はお休み中)切迫流早産に不安を持っているママさんと未来のママさんへ、エールの気持ちをこめて。

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