時々、昔見た事がある夢を繰り返し見せられる。
これを唐突に思い出し夢に見たと言う事は、
昨日の中に何かきっかけがあったのだと思うのだけれど、
日々をこなしている時には忘れているつもりなので、
実はあの傷がこんなにも癒えていないんだと知らされて、また無用に傷ついてしまう。
そしてその相手はきっと、もう私が完治していると思っているに違いないと思い、
「本当はまだ忘れてないよ」と言いたくなる自分にまた嫌気がさし。
反芻する体質は、良い事だけにしておきたいもの。
全く、弱い。なさけない。
しかも我ながら、ヤなやつ。